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歴史

米原駅の近く、近江の戦国時代の歴史を刻む「太尾山城跡」

太尾山とは米原駅の東側にそびえる標高254メートルの山です。山沿いには青岸寺や曳山祭りで有名な湯谷神社があります。この山には近江の戦国時代の争いの歴史を刻んだ城跡「太尾山城跡」があります。近江のお城46選にも選ばれています。

太尾山城とは

太尾山城が築かれた年代ははっきりとはわかっていませんが、地元米原の豪族「米原氏」によって築かれたと云われています。文明3年(1471年)にお隣美濃国の武将、斎藤妙椿との戦いが米原山であった事が妙意物語に記されており、この頃に築城されたのではないか、そして現在米原山と名の残る山はないのでこれが太尾山ではないかと考えられています。

戦国時代には南近江の戦国大名、六角定頼氏の居城となっていたようです。永禄4年(1561年)、浅井長政により攻め落とされ中嶋宗左衛門を城番に配置。元亀2年(1571年)、織田信長により浅井氏を攻められ中嶋宗左衛門も太尾山城を撤退。以後廃城となりました。

特長としては別城一郭と呼ばれる構造で、北と南に主郭があります。今でも堀切、土塁、曲輪跡が残されています。

太尾山城跡への登り方

太尾山麓にある湯谷公園に登山ポストがあります。低い山といっても登山なので登山届を提出しましょう。

太尾山城跡へ続く登山道は実は青岸寺側と湯谷神社側の2つあります。遊歩道と書いていますが、そんな生ぬるいものではなく登山です。分岐路が多いので注意が必要です。

青岸寺側から登ってみます。

序盤は遊歩道のように階段が整備されています。

いきなり分岐路があります。道標も立っています。ここでは太尾山城(北城)跡への方向へ進みます。

山の斜面の下には遠くに青岸寺が見えます。

第二の分岐路があります。ここでも道標に従い、太尾山城跡への方向へ進みます。

すぐに第三の分岐路です。ここでは左の登りの方へ進みます。

だんだん山深くなってきますが、まだ階段が整備されています。

道が細くなってきましたが、まだ歩きやすい登山道が続いています。

今まで歩きやすかった遊歩道から一変し、ここからいきなり険しい登山道に変わります。

そしてたどり着く第四の分岐路です。ここは右側へ進みます。

松の木に囲まれた平坦な道を進みます。

しばらく進むと第五の分岐路です。ここは右側へ進みます。

すぐに盗人岩へ続く第六の分岐路があります。ここまで登山口から徒歩で約20分です。

ここで盗人岩へ寄り道すると、米原駅周辺の最高の眺望を眺める事ができます。かつての城主もこの絶景を眺めていたんだろうなと感慨に耽りました。

再び盗人岩への分岐路へ戻り、もう一つの道を進んで太尾山城跡へと向かいます。ここまでくると遊歩道の跡形もありません。

しばらく歩くと第七の分岐路です。右へ進むと曲輪跡があります。

ここは兵の駐屯施設として城郭の最重要施設でした。

再び分岐路へ戻り、もう一つの道を進みます。

木に張り巡らされたビニールテープが登山道を示しているようです。

しばらく進むと第八の分岐路があります。右へ進むと太尾山北城址、左へ進むと太尾山南城址へと続きます。北城址から行った方が良いです。

北城址

北城址に到着しました。標高254メートルの山頂です。ここではお城の基礎などが発掘されており、櫓または倉庫となっていたと考えられています。

再び分岐路に戻って南城址へ向かいます。

南城址

しばらく進むと3方に分かれた第九の分岐路です。中央へ進むと南城跡へ、右へ進むと湯谷神社の方への下山道です。左へ進むと中山道馬場宿の方へ降りてしまいます。

南城址も小高い山となっており、階段を登ります。南城址に到着しました。

ここでは多くの土器皿やすり鉢、陶磁器が出土しており居住スペースであった事が判明しています。

下山ルート

南城址への分岐路へ戻り、湯谷神社方面へ行くと下山ルートです。

ある程度の道幅は確保されていますが、踏み外すと崖が絶壁で危険です。

杉林の中を降りていきます。

ゴールの湯谷神社が見えてきました。

太尾山城へのアクセス

JR 米原駅の東側にそびえる太尾山にあります。米原駅東口から徒歩7分程度で登山口に到着します。登り始めてから太尾山城跡まで30分程度です。

史跡情報

太尾山城跡
住所:滋賀県米原市米原

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