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米原市で聖徳太子が開いたと伝わる古刹、蓮華寺の桜とミツバツツジ

蓮華寺は滋賀県米原市にあるお寺で、飛鳥時代に聖徳太子によって創建されたと伝えられています。しかも当初は法隆寺という名前でしたが、紆余曲折を経て八葉山蓮華寺と名前を変え浄土宗本山となっています。

蓮華寺の春、4月初旬~中旬は境内に桜が咲く他、裏手にある山沿いではミツバツツジの群生も花開き、薄ピンクと濃いピンクのコントラストがとても美しい風景を成します。

蓮華寺へのアクセス

蓮華寺は北陸自動車道と名神高速道路が交差する米原ジャンクションの近くにあるお寺です。

国道21号線からなら米原インターチェンジのすぐ西にある樋口西交差点を南へ行き道なりに進みます。最初の信号を左折します。

上の写真の南北朝の古戦場「蓮華寺」の道標に従って左折します。そのまま直進して高速道路をくぐると駐車場があります。

駐車場について

入口前に蓮華寺の専用駐車場があり、乗用車30台ほど停められる駐車スペースがあります。

まいちゃん号でも行けます

米原市内の予約制乗合タクシー「まいちゃん号」でも行けます。1回500円~。

ご予約の際は、停留所「東番場-5」までとお伝えください。

拝観料について

蓮華寺の参拝には拝観料(入山料)が必要です。

  • 大人:300円
  • 小人:100円

境内の入り口にご案内という看板があり、白い箱に料金を入れます。境内は全面禁煙となっています。

桜の見頃

桜の見頃は例年4月初旬~4月中旬です。

ここにある写真の撮影日は4月12日です。

蓮華寺の桜

蓮華寺の門は閉まっていますが、北側から回り込んで境内に入ります。最初に見えるのは社務所、そして本堂です。

境内には大きな桜の木が一本、そして周囲にも桜の木がありピンク色で彩られた境内です。

本堂の右側からは裏手に周って山の方へ行けます。

山の方へ行くと桜のほか様々な木があってカラフルで綺麗な景色が広がっていました。

そしてその先にあるのが忠太郎地蔵尊が鎮座しています。長谷川伸の親子の絆を描いた戯曲「瞼の母」は蓮華寺のある米原市番場が舞台となっており、その主人公忠太郎にちなんで1958年に建てられたお地蔵さんです。

何と2004年には「番場の忠太郎」という演歌を氷川きよしがリリースされました。

忠太郎地蔵尊の隣には霊木「一向杉」がありました。

滋賀県指定自然記念物にも指定された巨大な杉です。

もう一つの見どころは、山をピンクに染めるミツバツツジです。

桜とのコラボレーションは絶景です。

桜スポット情報

蓮華寺
住所:滋賀県米原市番場511
入山料:300円

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