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伊吹山山頂で見る神秘のホタル観賞!ヒメボタルが7月上旬から中旬に見頃です

米原市には「長岡のゲンジボタル及びその発生地」として1952年に国の特別天然記念物に指定されている場所もあり、6月上旬にはほたる祭も開催されてホタル観賞の方で大変賑わいます。米原市にはもう一つホタル観賞ができる時期と場所があるのをご存知でしょうか?

その場所とは伊吹山の山頂です。平地では6月上旬にホタルが見られますが、伊吹山山頂ではやや時期がずれて7月上旬から中旬に見られます。また、ホタルの種類も平地ではゲンジボタルが主ですが伊吹山山頂ではヒメボタルが舞います。ただ見頃の時間は22時から明け方4時という深夜帯で鑑賞ハードルは高いですが、伊吹山山頂で見るホタルと夜景のコラボレーションは平地のホタルよりも神秘的な光景が見られます。

ホタルって川辺に生息するんじゃないの?と思われるかもしれません。実は川辺に生息するホタルは全体から見れば一部で、ほとんどは森林内に生息するホタルの種類が多いのです。

伊吹山山頂でホタル観賞をする方法や注意点について紹介します。

伊吹山でホタルを鑑賞する方法

ヒメボタル

伊吹山でヒメボタルが見られるのは22時~4時で、とても通常営業時間内では見られません。しかし、伊吹山ドライブウェイでは7月の金曜土曜はオールナイト営業で24時間滞在できます。この時だけは伊吹山山頂でヒメボタル鑑賞ができます。

ヒメボタルは月明かりが強い日にはあまり発光しないそうです。もっともベストコンディションなのは新月の日ですが、新月が週末に当たるかどうかはその年の運頼みです。

鑑賞できる日

2019年は7月5日、6日、12日、13日、14日、19日、20日です。

恐らく19日、20日が今年最後のチャンスです。

料金

伊吹山ドライブウェイの通行料が必要です。下記は往復料金です。

  • 自動二輪車(125cc以上):2,160円
  • 軽自動車・普通車:3,090円

持ち物

  • 懐中電灯(赤いセロファン)
  • 上着
  • 雨具

夜間の伊吹山山頂は当然暗いので懐中電灯は必須です。赤いセロファンはヒメボタル鑑賞の際に必要ですが、現地でも配布されます。

山頂は平地よりも気温が低く、夏でも肌寒くなります。風が強い時もありますので上着があると安心です。

そして山の天気は変わりやすいものです。雨具は不意の雨の備えです。

注意点

ヒメボタルは月明かりも嫌うほどの繊細なホタルです。懐中電灯の光は尚更ホタルに良くありません。ヒメボタルは強い光を受けると発光をやめてしまうのです。

※ヒメボタル鑑賞の際には懐中電灯に赤いセロファンをセロテープか輪ゴムで装着してください。
※デジタルカメラのディスプレイも明るいので黒い布で光が漏れないようにしてください。

ヒメボタルの一生は短く、短い期間の間に生殖活動を行います。強い光でホタルの発光を邪魔する事は、生殖活動を邪魔する事になり個体数の減少に繋がります。

懐中電灯を赤い光にして、人にもホタルにも優しい光にしましょう。

駐車場から山頂へ向かう西登山道の入り口にて、赤セロファンが配布されます。帰りの際には赤セロファンゴミ箱もあります。

三脚を使っての撮影時は、通行の邪魔にならないように配慮して下さい。

ヒメボタルが見られる場所

ヒメボタルが見られる場所は気象条件や年によって変わります。どこでたくさんホタルが見られるかは、その日になってみないとわかりません。

2018年は西登山道の山頂寄りに多く見られたようですが、2019年は西登山道の駐車場寄りでも見られました。

駐車場から西登山道を通って山頂までは徒歩で約40分です。

ゲンジボタルとは違うはっきりとした明滅を繰り返すのがヒメボタルの特徴です。

ホタルの撮影方法

夜間の伊吹山山頂は真っ暗です。真っ暗の中でホタルの光を撮るのはピント合わせ含めて至難の業です。スマートフォンのカメラではホタルの光が点にしか映らないでしょう。スマートフォン自体がかなり明るく発光するので極力使用しないように案内されています。

一眼レフカメラなどシャッタースピードが調整できるカメラが必要です。ポイントは以下の点です。

  • 三脚でカメラを固定する
  • シャッタースピードを遅くする(30秒など)
  • ピント合わせ(フォーカス)はマニュアルで
  • 撮影はセルフタイマーで

暗い中での撮影は三脚が必須です。更に光をよく写す為にシャッタースピードを遅くします(可能であれば30秒程度)。普通の日中の写真の撮影はシャッタースピードは通常0.1秒よりも短いです。シャッターが降りるのは一瞬ですのでブレずに写真を撮影できます。

シャッタースピードが30秒という事は30秒間写真を撮り続けているという事です。その間にカメラを動かせば当然ブレます。全く動かさない為に三脚は必須です。30秒シャッターを開けっ放しなので、ホタルが舞えばホタルの光が線状に撮影されます。

そして真っ暗の中ではピント合わせ(オートフォーカス)が効きません。ピント合わせはマニュアルにせざるを得ません。人によっては明るいうちにピント合わせをして夜まで放置するという人もいます。ホタルの光を頼りにマニュアルでピント合わせを行います。

カメラのシャッターボタンを押すだけでも手ブレが発生します。それを防ぐためにシャッターを押してから数秒後に作動するセルフタイマーで撮影すると手ブレが発生しません。

ホタル観賞のFAQ

雨の日も見れる?

雨の日はあまりホタルは飛びませんが、雨の当たらない葉の下で光るようです。

必ず見られる?

生き物ですし、気象条件によっても必ず見られるとは限りません。強風時や霧の日はあまりホタルは飛びません。

伊吹山ホタル観賞地へのアクセス

名神高速道路の関ヶ原インターチェンジより降りて、国道365号線を北へ道なりに進みます。伊吹山口交差点を右折すると、伊吹山ドライブウェイの入り口です。

伊吹山ドライブウェイの最終地点、スカイテラス駐車場より山頂へ向けて登山道を登ります。

おわりに

7月上旬の週末は伊吹山山頂でヒメボタルを鑑賞できるチャンスです。真夜中なので鑑賞ハードルは高いですが、夜景とホタルのコラボレーションはとても神秘的で他では見られない景色です。また、せっかく深夜にホタル観賞をするなら夜明けまで滞在してご来光を拝むのも一つの楽しみ方ですね。

夏の思い出に、伊吹山でヒメボタル鑑賞、ご来光を拝むのはいかがでしょうか。

※ヒメボタルの写真は伊吹山ドライブウェイ様よりご提供いただいたものです。

施設情報

伊吹山ドライブウェイ
住所:滋賀県米原市大久保
営業時間:10:00~16:00
電話:0584-43-1155
公式サイト:伊吹山ドライブウェイ

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