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神社

日本三大奇祭が伝わる米原市のエクシブ琵琶湖の隣「筑摩神社」

筑摩神社は米原市の琵琶湖沿い、筑摩という地域に鎮座するやや大きめの神社です。日本三大奇祭の鍋冠祭が有名で、現代でも5月3日に祭事として行われています。

筑摩神社へのアクセス

米原駅西口交差点を北へ行き、下多良交差点を左折します。道なりに進んで琵琶湖まで突き当たると入江橋交差点があり、ここを左折します。すると左側に筑摩神社が見えてきます。

駐車場について

参拝者用専用駐車場はありません。最も近い駐車場で筑摩神社の北に位置する蓮原農村公園の駐車場があります。

御朱印

社務所は無人で御朱印はないようでしたが、参拝記念スタンプが社務所に置いてあります。

筑摩神社の由緒

創祀は紀元前365年と社伝にあります。この地にはかつて大膳職(臣下に対するもてなし料理を提供する機関)の神饌を調理する台所があり、その守り神として食物の神を祀ったと考えられています。

8世紀から伝わる鍋冠祭

米原市の無形民俗文化財に指定されており、社伝によれば8世紀からの歴史がある祭事です。当初は15歳未満の女性がこれまで付き合った男性の数だけ鍋を被るという奇妙なルールがあり、それを偽った者には天罰が下ると古来より有名なルールだったそうです。

江戸時代に実際に偽った者が現れとある事件となり、鍋冠は彦根藩主の井伊氏により禁止されました。しかしその文化を無くしてはならぬと嘆願された結果、それからは奇妙なルールはなくなり8歳の少女8人による鍋冠が現代まで続いています。

日本三奇祭の一つである米原市にある筑摩神社の春の祭礼「鍋冠祭」5月3日

日本三奇祭の一つとして数えられる米原市の鍋冠祭は、筑摩神社の春の祭礼として毎年ゴールデンウィーク中の5月3日に行われます。鍋冠という名前の通り緑色の狩衣を召した7歳~8歳くらいの女の子が黒い鍋を冠って ...

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筑摩神社の御祭神

筑摩神社の御祭神は御食津神(ミケツノカミ)です。

御食津神は食物神として信仰されています。五穀豊穣、大漁のご利益があります。

境内の様子

筑摩神社の鳥居です。

筑摩神社の手水舎

鳥居をくぐると左側には手水舎があります。格式高い神社だけあって手水舎も大きいです。

右側には社務所があります。

L字型の参道を通ると正面に拝殿があります。

神社情報

筑摩神社
住所:滋賀県米原市朝妻筑摩1987
拝観料:なし

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