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米原市のローズウィンドウ教室「アトリエ咲~saki~」を受講するには?

※ローズウィンドウ図案:日本ローズウィンドウ協会
中山真季先生 / 河瀬有子先生

教会や大聖堂のステンドグラスのような美しいペーパーアート「ローズウィンドウ」の制作教室が米原市でも行われています。ローズウィンドウは滋賀県長浜市出身の中山真季女史がドイツでシュタイナー教育の一環で使われていた子供向け教材を基に、新たな技法で考案されたペーパーアートです。

ステンドグラスのように光に透かすと魅惑の光の色彩が目を楽しませてくれます。この美しいローズウィンドウを作ってみませんか?

ローズウィンドウ教室「アトリエ咲~saki~」を開いた日本ローズウィンドウ協会認定講師である眞名垣吉美さんへのインタビュー記事もあります。是非ご覧くださいませ。

米原市でローズウィンドウの魅力を伝えるべく教室を開いた眞名垣吉美さんインタビュー

※ローズウィンドウ図案:日本ローズウィンドウ協会 中山真季先生 / 河瀬有子先生 ローズウィンドウという日本で発展を遂げたペーパーアートがあります。ローズウィンドウを直訳すると「薔薇窓」、元々は教会や ...

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アトリエ咲~saki~とは

眞名垣吉美さんが開いた自宅で行われる女性限定のローズウィンドウ教室です。ローズウィンドウの光が織り成す癒やしの効果や魅力をもっとたくさんの人に伝えたいと、認定講師となり教室を開かれました。

アトリエ咲は花が咲くの「咲」ですが、笑顔の花、ローズウィンドウの花、人生の花がたくさん咲くように願いを込めて付けられた教室名です。

凄く繊細で職人技のように見えますが誰でも作れるそうなので、ローズウィンドウを作ってみたい方は受講してみてはいかがでしょうか。

料金

  • 初回体験:2,000円
  • 2回目以降:3,000円

材料費込みです。お支払いは現地で現金払いです。

申込み方法

受講の申込はお電話で受付られています。

電話:080-4119-9714

教室は月1回行われています。定員もありますので、満杯になる可能性もあります。

行き方

教室の詳しい住所はお申込み時にお伝えされています。

車で行くこともできます。

教室の模様

実際にローズウィンドウ教室へ取材に伺いましたので、その模様をお伝えします。

ローズウィンドウのポイントは、折る・写す・切る・貼るです。この4つのポイントに従ってローズウィンドウを制作していきます。

好きな色を選ぶ

ローズウィンドウは薄葉紙と呼ばれる薄い紙で作られます。まずは好きな色を選ぶ所から始めます。何色にしよう?と色選びが結構時間がかかってしまうかもしれません。

全28色ありますが、簡単な図案なら3枚~4枚好きな色を選びます。ただし白1枚は必ず使います。

単純に好きな色を選んでもいいですし、気分で直感で選んでも OK です。色選びで人それぞれ個性が出て面白いですね。

ローズウィンドウの作り方

まずはローズウィンドウの枠を使って白い紙で台紙を作ります。円に沿ってシャーペンで線を書いていきます。

書いた線より外側に沿って円形に紙を切ります。そしてローズウィンドウの枠に糊付けします。しわにならないように慎重に…。金魚すくいのポイみたいなイメージです。

他の色の紙も同様に円形に切っていきます。白以外の紙はまだ糊付けはしません。

全ての色の紙を切ったら、紙を折っていきます。折り目のズレは後々響いてきますので慎重に…。

書いた線が内側になるように半分に折り、更に半分、もう一回半分に折ります。

全ての紙を折ったら、一度紙を広げます。次は図案の用紙を基に図柄を紙に書き写していきます。紙が薄いので重ねれば下の図柄が見えますので、簡単に書き写していく事ができます。

図案を書き写したら、書いた面が一番上に来るように折り目に沿って再度紙を折っていきます。次は切る作業です。細かい部分が千切れないように繊細な作業です。

はさみで切ってもいいですが、ペンナイフを使ったほうが細かい所も切りやすいです。ただペンナイフの場合は力を込めないと下まで切れません。

全て切り終わったら、慎重に紙を広げていきましょう。焦って広げると中心部分がプチっと千切れてしまう恐れがあります。広げたらクリアファイルに入れて、折り目を伸ばしていきます。折り目をなるべく伸ばす作業も重要です。

全ての紙の折り目を伸ばしたら、先程白い台紙を貼った枠に残りの紙も糊付けしていきます。ここでもシワにならないように要注意。

紙を全て貼ったら透明なカバーも貼り付けます。

最後にもう一つの枠も糊付けして挟み込めば完成です。

受講者の声

制作を開始して約2時間、自分の手でローズウィンドウを完成させた時の喜びは一入のようでした。

  • 集中するので疲れたけど、仕上がりがとても綺麗で嬉しかった
  • 実際の仕上がりを見て、あの色を使えば良かったと次回もやりたいと思った
  • 切る工程、切り抜く工程が難しかった
  • 同じ図案でも色が違うだけであれだけの印象の違いが出るとは思わなかった

程よい疲労感と共に、喜びの声で満ち溢れていました。

おわりに

本当に選ぶ色によって個性が出ますし、印象もガラッと変わります。更に色の重なり順によっても見え方が全く違うのです。光に透かすとどのような美しい光景が見えるのか、出来上がるまでお楽しみ。光の芸術品といわれるのは言い得て妙だと思いました。

ローズウィンドウ教室の取材をしているうちに私も作りたくなってきていました。プレゼントにも良さそうです。

ローズウィンドウ教室「アトリエ咲~saki~」を開いた眞名垣吉美さんへのインタビュー記事もあります。

米原市でローズウィンドウの魅力を伝えるべく教室を開いた眞名垣吉美さんインタビュー

※ローズウィンドウ図案:日本ローズウィンドウ協会 中山真季先生 / 河瀬有子先生 ローズウィンドウという日本で発展を遂げたペーパーアートがあります。ローズウィンドウを直訳すると「薔薇窓」、元々は教会や ...

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教室情報

ローズウィンドウ教室「アトリエ咲~saki~」
住所:滋賀県米原市(詳細は申込時に)
電話:080-4119-9714
開催日:月1回(要問合せ)
公式ブログ:眞名垣吉美のブログ

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