都久夫須麻神社は米原市の三島池のほとりに鎮座する小さな神社です。都久夫須麻とはつくぶすまと呼びますが、何かに似ていると思いませんか。それは、琵琶湖に浮かぶ島「竹生島」です。実は竹生島に都久夫須麻神社の本社があるのです。
都久夫須麻神社へのアクセス
都久夫須麻神社は三島池の北にあります。三島池の周囲には遊歩道がありますので、ぐるっと周って行くと都久夫須麻神社があります。
駐車場について
参拝者専用駐車場はありませんが、近くの三島池の駐車場から歩いて行けます。
都久夫須麻神社の由緒
1184年に創祀(神社のはじまり)と伝えられています。平安時代の武将である佐々木秀義が近江の地の領主をしていた頃、江ノ島の弁財天(市杵島姫命)の来臨を願った事がはじまりと言われています。
都久夫須麻神社の御祭神
都久夫須麻神社の御祭神は市杵島姫命(イチキシマヒメノミコト)です。日本神話の三女神の三女です。
市杵島姫命は水の神として信仰されていますが、弁財天と同一神としても信仰されています。
特に金運・財運向上、商売繁盛、航海安全のご利益があります。
境内の様子
三島池の北西部に小川を渡る橋があり、その先に都久夫須麻神社の鳥居があります。その先には小さな祠があります。
神社情報
都久夫須麻神社
住所:滋賀県米原市池下844
拝観料:なし