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豆腐屋

米原市伊吹の手作り豆腐店「oto-fuあんじぇりん」硬めの木綿豆腐が美味しいです

oto-fuあんじぇりん外観

米原市の伊吹山の麓で2015年頃に創業されたお豆腐屋さんがあります。お店の名前は「oto-fuあんじぇりん」です。店主の祖母の代では姉川の上流でお豆腐作りをされていたそうで、その経験を活かして家族で豆腐店を始められたそうです。

実現したいお豆腐には大変なこだわりがあり、全国から目指す豆腐に合う大豆を探し求めたり、本当に綺麗な水にこだわり開発には大変な苦労があったそうです。

oto-fuあんじぇりんのメニュー

oto-fuあんじぇりんで販売されている豆腐は絹どうふ・木綿どうふ・ざるどうふの3種類です。

  • 絹どうふ:250円
  • 木綿どうふ:350円
  • ざるどうふ(大):500円
  • ざるどうふ(小):400円
  • ざるどうふ(ちび):250円

絹どうふはほのかな甘味があり、木綿どうふは一般的なものより固めなのが特長です。岐阜方面では固めな木綿どうふが好まれるようで、あんじぇりんの固めの木綿どうふを求めてリピーターも多いそうです。

人気商品は豆腐の味が色濃いざるどうふで夏には即売してしまうほど。ざるどうふをお求めの際はお電話で予約した方が確実です。

※お豆腐を購入された方にはおからも付けてくださいました。

お豆腐の他には豆乳プリンや豆乳アイスクリームも。スイーツの豆乳プリンは数量限定なので予約がおすすめです。

電話:0749-55-8338

ソフトクリームもあります。

実際に豆腐を買ってみました

豆腐

購入したお豆腐は、ざるどうふ小(400円)、木綿豆腐(350円)です。上の袋は無料で付けてくださったおからです。

ピンク色のハートマークのお店のロゴマークがとても可愛らしい印象です。

とてもみずみずしく程よい固さ。そのまま食べても、塩、醤油でもいけます。

見た目やスプーンですくい取っても柔らかそうに見えますが、実際に食べてみると意外としっかりとした食感を感じられます。豆腐だけれども弾力感すら感じるほどです。原材料はあんじぇりんの絹豆腐から作られています。お豆腐の味は大豆の風味も色濃く素材の味が活きています。

土日&予約限定、カラオケとお鍋料理の豆腐店

※新型コロナウイルスのため休止中です。

店内には飲食店のようにテーブル席が2つあります。これについて尋ねてみると、土日は予約制でお鍋料理もやっているそうです。

取材に伺ったときも、お鍋の予約があり宴会を楽しまれてましたよ。

お鍋料理は予約制で2種類。どちらも予約制になります。もちろんあんじぇりんの自家製豆腐も使われていますよ。

  • あぶらかす鍋:1人前1,300円
  • 飛騨和牛しゃぶしゃぶ or すき焼き:1人前2,800円~(2名様以上から)

あぶらかすというのは畑に使う肥料ではありません。聞いたことがない鍋でしたが、ホルモンの鍋だそうです。

ご予約はお電話で。

電話:0749-55-8338

oto-fuあんじぇりんへのアクセス

oto-fuあんじぇりんは伊吹山の麓、道の駅「伊吹の里 旬彩の森」の近くにあります。

国道8号線からなら野一色東交差点を北へ行き、最初の信号を右折します。道の駅を通り過ぎて伊吹交差点の角にあります。建物は灰色の平屋で一見民家のように見えますが、ピンク色のハートマークの看板、白いとうふののれんが目印です。

駐車場について

駐車場として整備されているわけではありませんが、お店の周辺に乗用車3台程度は停められるスペースがあります。

おわりに

手作りで他の豆腐店のようにあまり数は作れないそうですが、あんじぇりんさんのお豆腐の味に惹かれてリピーターも多く親しまれているお豆腐屋さんです。道の駅の旬彩の森のすぐ近くなので、是非足を運んでみてください。

お店情報

oto-fuあんじぇりん
住所:滋賀県米原市伊吹1738
営業時間:10:00~17:00
定休日:月曜日
電話:0749-55-8338
食べログ:あんじぇりん - 近江長岡/豆腐料理・湯葉料理 [食べログ]

豆腐

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