米原市のいちご園「七夕いちご園」に併設されたカフェ「七夕いちごカフェ」があります。こちらではいちごがたくさんあるいちご園だからこそできるメニューを考案されています。
七夕いちご園がある米原市世継には天野川の七夕伝説が伝えられており、近くにある蛭子神社は恋愛成就の神様が祀られています。
目次
七夕いちごカフェについて
七夕いちご園は大工歴23年、建築士歴10年の園主さんが開園されたいちご園です。「大工が作ったイチゴ」をキャッチコピーに建築の知識をイチゴ栽培に取り入れ、イチゴのプロの指導のもと最新鋭の IT 技術で栽培されています。
地域活性化のために、いちご園に併設してカフェをオープンされました。
店内について
大きな窓でとても明るく、長めの良い空間です。建築士としてこだわり抜かれたオシャレな内装です。
七夕いちごカフェのメニュー
七夕いちご園で収穫されたいちごをふんだんに使ったメニューです。
- 七夕いちごピンス(単品):1,480円
- 七夕いちごピンス(ドリンクセット):1,680円
- イチゴミルク(テイクアウト):650円
- ラッキークレープ(季節限定):700円
ドリンクは以下の中からお選びください。
- オレンジジュース
- コーラ
- ウーロン茶
- アイスコーヒー
韓国発かき氷「糸ピンス」
七夕いちごピンスは、韓国発かき氷の糸ピンスを使用し、七夕いちご園で収穫されたいちごをふんだんに使ったいちごジュレ、削りイチゴをたっぷりトッピングしたかき氷です。
糸ピンスは水の氷ではなくミルクベースの氷を糸状に削ったかき氷です。溶けても水っぽくなりません。ふわふわ感は普通のかき氷の比でなく、まるで綿菓子のようです。
ミルクベースのかき氷に甘いイチゴジュレと甘酸っぱい削りイチゴが絶妙なバランスで、最後まで美味しくいただけます。お好みで練乳もどうぞ。
食べ方は自由ですが、おすすめの食べ方があるそうです。
- 最初は糸ピンスのみで食べる
- いちごジュレをかけて食べる
- 練乳を加えて甘みを足す
- 削りイチゴと一緒に食べる
- モップカステラを浸して食べる
テイクアウト「いちごミルク」
テイクアウト用に販売されている「いちごミルク」です。七夕いちご園で栽培されているいちごをふんだんに使われており、果実感のある濃厚ないちごミルクです。
お車やバイク、自転車でもふらっと立ち寄って、テイクアウトはいかがでしょうか。
短冊に願い事を…
七夕いちご園の近くには七夕伝説で有名な蛭子神社があります。毎年7月に短冊に願いを込めて祈願祭が行われます。
願い事があるならば、七夕いちご園の短冊に書いてみましょう。
書いた短冊を入り口の箱に入れてください。集まった短冊は蛭子神社で祈願していただけます。
公式SNSアカウント
七夕いちご園の最新情報は公式 SNS アカウントでどうぞ。
- instagram:七夕いちご園.カフェ(@tanabataichigo15) • Instagram写真と動画
- YouTube:七夕いちご園 - YouTube
七夕いちごカフェへのアクセス
七夕いちごカフェは琵琶湖にほど近い場所にあり、道の駅「近江母の郷」の南側にあります。
国道8号線からなら加田町交差点を西へ行き、琵琶湖沿いの T字路を左折します。近江母の郷を越えて、小さな橋を渡った直後のT字路を左折します。
入り口には七夕いちごカフェの看板と、ビワイチサイクルステーションの看板が立っています。
駐車場について
広い駐車スペースがあります。
お店情報
七夕いちごカフェ
住所:滋賀県米原市世継1476
営業時間:10:00~16:00
定休日:不定休(instagram要確認)
公式サイト:七夕いちご園