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笹木木工について
笹木木工さんは現在の滋賀県米原市で大正2年に創業された建具店です。「木を通じて人と木、人と人を結びつける」をコンセプトに住宅の建具製造を生業に100年以上営まれてきました。
障子や襖などの建具をオーダーメイドで製造、デザインのご要望を聴いて頂けて思い描くこだわりの建具を作っていただけます。
建具以外にも木箱や神棚の製造経験もあり、建具と木の加工技術は折り紙付きです。
木の組子を活用したお洒落でモダンなコースターなども作られています。
早川鉄兵さんとコラボした切り絵行燈のクラウドファンディング
2020年のコロナ禍で先が見通せない不安な毎日が続いております。そんな中、皆様に癒しの光を届けたいという想いから、米原市の切り絵作家、早川鉄兵氏と笹木木工がコラボした特別なミニ行燈の開発とクラウドファンディングが始まりました。
『和あそ美cube』から繋がった、鉄兵さんとのご縁! - CAMPFIRE (キャンプファイヤー)
早川鉄兵さんは米原市を拠点に切り絵作家として全国で活躍されています。当サイトでインタビュー記事もございます。
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米原市で切り絵作家として活躍する早川鉄兵さんの語る「米原という地での仕事」
自然と動物たちを題材に、切り絵作家として日本全国で活躍されている早川鉄兵さんにお会いする機会がありインタビューさせて頂きました。 元々石川県出身の早川さんはカメラマンの仕事を経て米原市へ移住し、切り絵 ...
ミニ行燈に早川鉄兵さんの繊細で美しい切り絵が加わりました。
和の雰囲気を醸す雅な光に、絵本のような世界観が感じられる逸品です。
ご支援頂いた方には金額に応じて返礼品があります。中にはコラボ行燈もあります。
『和あそ美cube』から繋がった、鉄兵さんとのご縁! - CAMPFIRE (キャンプファイヤー)
雅な光が美しいミニ行燈「和あそ美cube」
建具の伝統技術と笹木木工をもっと広く知ってもらいたいという事がきっかけで、奥様のアイデアで始まったのが「和あそ美cube」と名付けられたミニ行燈です。
建具の技術で釘を一切使わない木組みを作り、側面には和紙を貼り付けます。中にはライトを置けるようになっており、雅な空間を演出します。
この「和あそ美cube」を自らの手で作るワークショップが時折開催されています。
また、「和あそ美cube」は minne で販売されています。
和あそ美 wa_asobiさんの作品一覧 | ハンドメイドマーケット minne
和あそ美cubeの展示会も開催されます。
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米原市で雅な光が美しいミニ行燈展示会「和あそ美cube展」が2020年11月14日から開催
米原市で紅葉が美しくなる11月下旬、光の彩りが美しいミニ行燈展示会和あそ美cube展」が甲津原交流センターで2020年11月14日(土)から開催されます。 目次1 イベント概要1.1 日程1.2 場所 ...
コロナ対策パーティション
2020年の新型コロナウイルスの蔓延で仕事がなくなっていく中、時代の流れに即したアイデアで建具の技術を活用したコロナ対策パーティションを開発されました。
すべて日本の木材で作られていて、和風の佇まいと高級感を醸し出しています。建具の技術を活用して作られているので釘は一切使用せず、0.01mmの世界の組木だけで丈夫に作られている職人技です。
木枠には完全天然自然塗料の蜜蝋ワックスが塗られていて、汚れにくい加工も施されています。
中のアクリル板は取り外す事ができて、取り出して洗ったり入れ替える事が可能です。アクリル板の代わりにベニヤ板などに入れ替えれば掲示板としても使えるようになっており、コロナ後にも活用できる配慮が行き届いています。
オーダーメイドで縦横のサイズは自由で、お店のテーブルにピッタリ合うサイズのパーティションを作って頂けます。
大きさにもよりますが、料金の目安は15,000円~です。
インタビュー
笹木木工の3代目社長の笹木昭広さんにお話を伺いました。
笹木木工へのアクセス
国道365号線の高番交差点の六差路を南西へ行きます。高番集会所の隣が笹木木工の事務所です。
お問い合わせ
障子などの建具、パーティションなどのお問い合わせ
有限会社 笹木木工
住所:滋賀県米原市高番480
電話:0749-58-0129
公式Facebook:有限会社 笹木木工 | Facebook
公式instagram:笹木 裕代(@sasaki_mokkou) • Instagram写真と動画