清瀧神社は米原市清滝に鎮座する神社です。京極氏の菩提寺である清瀧寺徳源院の北隣にある神社で、京極氏にもゆかりのある神社です。
清瀧神社へのアクセス
清瀧神社は、鎌倉時代に滋賀県北部(北近江)を支配していた京極氏の菩提寺「徳源院」の北隣りにあります。
駐車場について
近くに徳源院参拝者専用駐車場があります。歩いて1分程度で到着します。
清瀧神社の由緒
創祀(神社のはじまり)は1138年と伝えられています。真言密教の守護神である清瀧権現は女性の龍神で、雨乞いの際には清瀧権現に祈るそうです。滋賀県北部(北近江)の祈雨霊場となっていたのが清瀧神社。
京極氏の始祖、京極氏信公が北近江の愛知郡・犬上郡・坂田郡・伊香郡・浅井郡・高島郡の江北六郡の守護職となり、清瀧神社を崇敬し隆盛した神社です。
清瀧神社の御祭神
清瀧神社の御祭神は以下のとおりです。
- 孝元天皇
- 嵩神天皇
- 武内宿弥
孝元天皇は日本の第8代天皇です。嵩神天皇は日本の第10代天皇。武内宿弥は孝元天皇のひ孫と伝えられています。
境内の様子
駐車場から参道を登っていくと、右側に清瀧神社の鳥居があります。
鳥居をくぐると橋を渡り、第二の鳥居があります。そこをくぐると左側には手水舎があります。
正面には拝殿があります。
神社情報
清瀧神社
住所:滋賀県米原市清滝312
拝観料:なし