入江神社は米原市の入江地区に鎮座する神社です。周りには田畑が広がっておりポツンと神社が鎮座していますが、とても綺麗で静かな神社です。
入江神社へのアクセス
入江神社は米原市の中でも最南部にある入江という場所にあります。入り組んだ場所にあるのでわかりにくいです。
米原駅西口交差点を南へ行き、最初の信号も直進します。川を渡る2つの橋を越えて次の信号のない交差点を右折します。また川を渡ってすぐ左折し、川沿いを道なりに進んでいきます。すると右側に林が茂った入江神社が見えてきます。そこは神社の裏側ですので表へ回りましょう。
駐車場について
参拝者用駐車場はありません。
神社の由緒
創祀(神社のはじまり)となった年代は不明です。かつて米原市入江には、巨大な琵琶湖の内湖があったそうです。それが、戦後の干拓工事(湖を埋め立てる)によりほとんどなくなりました。その地に移り住んだ人たちの守り神として、近江神宮の御祭神「天智天皇」の来臨を願い祀った事が始まりといわれています。
神社の御祭神
入江神社の御祭神は第38代天皇である天智天皇です。中大兄皇子という呼称の方が有名かもしれません。中学校の歴史にも登場したと思います。そうです、大化の改新を主導したお方です。
導きの神、文化・学芸・産業の守護神として信仰されています。
開運、学問上達のご利益があります。
境内の様子
入江神社の鳥居付近には花も綺麗に咲いていました。
鳥居をくぐると、左側に手水舎があります。普段は水は出ておらず、コックをひねって水を出すタイプでした。
中央には本殿があります。
神社情報
入江神社
住所:滋賀県米原市入江1502-4
拝観料:なし