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米原市の「奥伊吹ふるさと伝承館」甲津原の歴史がわかる築400年の博物館

甲津原は米原市の最奥部で、伊吹山の標高500メートルの山間にあります。その歴史は約4000年前、縄文人が住み着いた事が始まりといわれています。平安時代から室町時代にかけては戦に破れた落人が住んだという伝承も残っています。

奥伊吹スキー場のある甲津原は行き止まりではなく実は岐阜県へ通じる道があります。そのため古くから近江の国より現岐阜県の美濃の国との繋がりが深く、能楽、猿楽が伝わりました。甲津原は今でも伝統芸能が伝わり、古くから芸能の里と呼ばれるようになりました。

そんな甲津原の歴史の中で江戸時代後期、4度の大火が襲います。多くの家が全焼し、多くの古文書や歴史書が消失しました。そんな中1件だけ大火を免れた奇跡の1件がありました。甲津原で唯一江戸初期からの建物が残っています。この建物が甲津原の歴史を紹介する博物館として公開されています。それが「奥伊吹ふるさと伝承館」です。

唯一江戸初期から残る建物は大変貴重で、文化庁より登録有形文化財に指定されています。

奥伊吹ふるさと伝承館へのアクセス

奥伊吹ふるさと伝承館は奥伊吹スキー場方面の甲津原にあります。麓の道の駅「旬彩の森」から車で約20分です。

国道365号線からなら野一色東交差点を北へ行き、最初の信号を直進します。

ここから奥伊吹方面へ道なりに約20分です。

開館日

4月~11月までの土日祝のみ開館されます。12月~3月までは冬季休業。

開館時間は10時~15時までです。

入場料金

入場料金は無料です。

寄付金100円(任意)

※館内禁煙

駐車場について

甲津原交流センター前の駐車場に停められます。

甲津原の歴史がわかる博物館

築400年超とは思えない立派な建築でした。甲津原は能楽が伝統芸能として盛んでした。この家でも能楽の舞台として使われていたそうです。床をご覧下さい。床材が縦に貼られているのがわかります。能楽はすり足で行います。床材が横に貼ってあると躓きやすい為、古来からの家は床材が縦に貼られていました。

壁には能面の解説があります。

このあたりに生息していた熊の剥製。何と本物だそうです。

甲津原では生業として昭和50年頃まで麻織物が行われていました。麻織物の歴史や道具を見学する事ができます。

その他にも甲津原の民族文化や伝統芸能、築400年の建物には当時の生活が垣間見えます。

昔はどこの家でも牛を飼っていましたが、現在は牛はどこにもいません。昔は田畑を耕すための耕運機がありませんでしたから、全て牛の力で行われていたのです。

おわりに

江戸初期から残る貴重な建築物を見学でき、甲津原に伝わる伝統芸能や生活について色々見学できる場所です。昔の生活が垣間見れます。

施設情報

奥伊吹ふるさと伝承館
住所:滋賀県米原市甲津原897
開館時間:10:00~15:00
開館日:土日祝
公式サイト:奥伊吹ふるさと伝承館

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