米原市の甲津原交流センターで、松井善和氏個展「長浜米原パノラマ鳥瞰図原画展」が2019年11月24日までの土日祝・水曜日に開催されます。
鳥瞰図とは地図の技法および図法の一種で、上空から斜めに見下ろした光景を地図にする図法。わかりやすく言えば鳥が空を飛んでいる視点です。建物や山などが立体的に描かれる特長があります。
■松井善和氏
古地図収集研究家、元県立長浜高校の校長。小学生時代に古い地図を父親から譲り受け「伊吹山の向こうはこうなっているのか!」と実際に行かなくても現地をイメージでき、地図の面白さを知る。その後、地図を読む「読図」の面白さを知り、地図の世界の魅力に魅了される。高校の美術・社会の教諭として活躍し、鳥瞰図を書くようになる。
古地図収集研究家、元県立長浜高校の校長。小学生時代に古い地図を父親から譲り受け「伊吹山の向こうはこうなっているのか!」と実際に行かなくても現地をイメージでき、地図の面白さを知る。その後、地図を読む「読図」の面白さを知り、地図の世界の魅力に魅了される。高校の美術・社会の教諭として活躍し、鳥瞰図を書くようになる。
イベント概要
米原市甲津原に縁のある松井善和先生の絵画展、鳥瞰図原画と葉書大の挿絵など約90点が展示されます。
さすが美術の先生だけあって作図力には圧倒される個展でした。
日程
2019年10月26(土)~2019年11月24日(日)までの土日祝・水曜日
時間:10時~16時
場所
甲津原交流センター
料金
入場無料
会場へのアクセス
会場は米原市の最北部、甲津原地域にある「甲津原交流センター」です。
国道365号線からなら野一色東交差点を北へ行き、最初の信号を直進します。
ここから道なりに20分程度です。
お問合せ
甲津原交流センター
住所:滋賀県米原市甲津原1753
電話:0749-59-0225