米原市で国の無形民俗文化財として指定されている「朝日豊年太鼓踊り」が2019年10月6日(日)に奉納されます。毎年秋の10月に八幡神社にて行われる秋祭りに行われます。
イベント概要
米原市朝日に伝わる雨乞い由来の伝統芸能、朝日豊年太鼓踊が披露されます。養老時代(717年頃)に旧山東町の大原郷を開拓した際に始まった祭事と伝わっています。
米原市には古来より多くの太鼓踊りがありましたが、昭和22年以降多くの地域で踊られなくなっていく中、朝日だけが途切れる事なく現在まで伝承されてきました。
12時から朝日の集会所を出発し、笛や鐘の音に合わせて八幡神社まで練り歩きます。13時頃に八幡神社に到着後、境内で円陣を作って太鼓踊りを奉納します。
歴史ある伝統の太鼓踊りを御覧ください。
日程
2019年10月6日(日)12時~
場所
米原市朝日八幡神社
イベントスケジュール
- 前日17時~:宵宮(前夜祭)
- 当日12時~:集会所をスタート
- 13時~:八幡神社に到着、太鼓踊り奉納
- 15時頃:終了予定
前日の宵宮では屋台が出店し、ライブ・コンサートも行われます。
会場へのアクセス
会場の八幡神社は長浜市へ続く観音坂トンネルの近くにあります。
駐車場について
イベント当日は八幡神社近くのグラウンドが駐車場として開放されます。
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