春照八幡神社は伊吹山にほど近い春照という集落の中に鎮座する神社です。
春照八幡神社へのアクセス
国道365号線からなら春照西交差点を北へ行き、2つ目の交差点を右折します。すると左側に八幡神社が見えてきます。
駐車場について
参拝者用専用駐車場はありません。
春照八幡神社の由緒
創祀(神社のはじまり)は667年と伝えられており、旧坂田郡を治めていた小竹田史身が神のお告げにより社殿を作った事が始まりと言われています。
鎌倉時代となりこの地を佐々木重綱の孫である真頼は、姓を春照としてこの地を領する事となりました。それが現在の地名の由来でもあります。
1570年、姉川の戦いの際には織田信長と徳川家康がこの地に訪れ勝運を祈ったと伝えられています。
春照八幡神社の御祭神
春照八幡神社の御祭神は伊邪那美尊、応神天皇です。
伊邪那美尊は創造神、万物を生み成す女神として信仰されています。商売繁盛、厄除け、開運、縁結び、家内安全のご利益があります。
応神天皇は日本の第15代天皇、八幡神として信仰されています。
境内の様子
東側に八幡神社の鳥居があります。境内はそこそこ広く、5年に1度雨乞いの為の「春照八幡神社太鼓踊り」が催されます。江戸時代初期にあった干ばつが発端であると考えられています。
鳥居をくぐると左側に手水舎があります。
中央には拝殿があります。
拝殿左側には社務所があります。
神社情報
春照八幡神社
住所:滋賀県米原市春照1421
拝観料:なし