米原市の最東部、柏原の野瀬山に鎮座する神社が神明神社です。麓の鳥居から拝殿までの参道が極めて長く、軽く登山になる神社です。
神明神社のある野瀬山は、浅井長政が築いた長比城(たけくらべじょう)があった場所です。現在は跡地になっており、神明神社から城跡に行く山道が続いています。織田信長による姉川の戦いの終戦の城と言われています。
神明神社へのアクセス
米原市柏原の町外れにある神社です。国道21号船からなら「柏原東」交差点を北へ行き、線路を渡り山沿いを東へ行きます。するとすぐに神明神社の鳥居があります。
駐車場について
専用駐車場はありませんが、一時的に駐車しておくスペースはあります。
神明神社の由緒
786年、小さな祠を建立し天照大神を祀った事が始まりです。1686年、鳥居が建立されました。それ以外の詳しい由緒は不明です。
神明神社の御祭神
神明神社なのでご祭神は天照大御神です。
境内の様子
山沿いの道に神明神社の鳥居があります。ここから山を登っていく事になります。
鳥居の先は足場の悪い道ですが、その隣には舗装された道があるのでここを通ると楽です。
しばらく山を登ると、右側に小さな祠があります。
神社情報
神明神社
住所:滋賀県米原市柏原
拝観料:なし