米原市甲賀にある白山神社は観行寺の手前に鎮座する神社です。境内には見事な大銀杏の木があり、秋には黄金の美しい景色が見られます。
白山神社へのアクセス
伊吹山の麓から姉川上流へ向けてさかのぼった甲賀と呼ばれる場所です。国の重要文化的景観に指定された、市街地の喧騒から離れた山里です。
国道365号線からなら、野一色東交差点を北へ行き最初の信号を直進します。
ここから姉川沿いを車で12分程度です。
駐車場について
参拝者専用駐車場はありません。
白山神社の由緒
白山神社の創祀(神社のはじまり)年代は不詳とされています。歴史資料により慶長7年(1607年)には存在した神社である事は判明しています。永正時代、関行寺を開いた僧恩長が社地を寄付し、社殿を造営。池ノ窪の地から現在地に移されました。天正時代、戦により焼失しその後再建されました。
白山神社の御祭神
白山神社の御祭神は伊弉冉尊(イザナミノミコト)です。
伊弉冉尊は創造神、結婚の神として信仰され、縁結び、夫婦円満、安産、厄除け、開運、産業繁栄のご利益があります。
境内の様子
イチョウの巨木の下に白山神社の鳥居があります。
境内には鉄棒や滑り台など子ども用遊具が設置されています。
正面に拝殿があります。
神社情報
白山神社
住所:滋賀県米原市甲賀630
拝観料:なし