米原市に残る戦争遺跡「岩脇蒸気機関車避難壕」の現地見学会が2020年11月21日(土)に開催されます。事前申込制で定員20名まで先着順となります。
イベント概要
岩脇蒸気機関車避難壕は日本でも珍しい遺跡で、米原市の指定文化財にも指定されています。普段は閉鎖されており入る事ができません。
東側のトンネル(長さ130メートル)は貫通しましたが、西側のトンネルは中央部を残して貫通していません。穴の大きさは機関車を入れるには不十分な状態です。また、線路も敷設できないまま、終戦とともに工事は中止となり、避難壕は利用されずに終戦を迎えました。
戦後は放置状態となり、ゴミ捨て場になっていましたが、米原市教育委員会の要請を受け、平成20年から「いをぎ町づくり委員会」の手で整備されました。
(いをぎ町づくり委員会チラシより引用)
日程
2020年11月21日(土)10時30分~11時30分頃(受付:10時)雨天決行
場所
米原市岩脇公民館前
料金
20円(保険代)
申込方法
お電話でお申し込みとなり、下記項目をお知らせください。
- お名前
- 住所
- 連絡できる電話番号
持ち物
健康保険証を必ずご持参ください。
電話:0749-46-0300
アクセス
お問い合わせ
滋賀県平和祈念館
住所:滋賀県東近江市下中野町431
電話:0749-46-0300