長岡神社は米原市の天野川沿いに鎮座する神社です。境内には巨大なイチョウの木、そして巨大なケヤキの木がご神木として存在します。イチョウの巨木は樹齢が800年以上にのぼると推定され、滋賀県の自然記念物に指定されています。
しかし2017年秋には立派な黄金の葉を蓄えていましたが、2018年冬に訪れれば2018年の台風のせいか上から半分以上が裂けて折れてしまって無くなっていました。とても残念です。
長岡神社へのアクセス
住所:滋賀県米原市長岡1573
最寄り駅は JR 近江長岡駅です。
近江長岡駅を出て突き当りのT字路を右折、そして長岡交差点を左折します。天野川を横断する橋を通過したらすぐに左折し川沿いの道へ入ります。すると右側に長岡神社が見えてきます。
駐車場について
参拝者用駐車場はありません。
長岡神社の由緒
創祀年代は762年と伝わっています。元々旧伊吹町村木にあった社をこの地に移転し、当時は岡神社又は牛頭天王社と呼ばれており明治4年に長岡神社と改名されました。
長岡神社の御祭神
長岡神社の御祭神は素盞嗚尊(スサノオノミコト)です。
素盞嗚尊は農業の神、防災除疫の神として信仰されています。五穀豊穣、文学上達、縁結びのご利益があります。
境内の様子
川沿いの道は狭く、道沿いに長岡神社の鳥居があります。
鳥居をくぐると左側には自然記念物であるイチョウの巨木があり、その奥には手水舎があります。台風の被害の為か、ブルーシートが被せられていました。
右側には地域の子ども達が遊べる遊具や小規模な運動場があります。
イチョウの巨木も凄いのですが、拝殿の左側にはケヤキの巨木もあります。
正面には拝殿があります。
神社情報
長岡神社
住所:滋賀県米原市長岡1573
拝観料:なし