位山神社は米原市舟崎(旧近江町エリア)の小高い丘の上に鎮座する神社です。
位山神社へのアクセス
国道8号線からなら国道高溝交差点を東へ行き、最初の信号を直進します。東海道新幹線の高架をくぐったら、次のY字路を右折して小路に入ります。すると左側に小高い丘があり位山神社があります。
駐車場について
参拝者用駐車場はありません。
位山神社の由緒
創祀(神社のはじまり)年代は771年、伊吹山寺の開祖「三修律師(平安時代の僧)」の最も優れた弟子が、旧坂田郡の豪族「息長宿禰王」を小高い丘の上に祀った事が始まりといわれています。
1307年、譽田別尊と神功皇后が合祀され明治7年に主祭神が大國主命となりました。
位山神社の御祭神
位山神社の主祭神は大國主命(オオクニヌシノミコト)です。その他に以下の配祀神が祀られています。
- 譽田別尊
- 息長宿禰王
- 神功皇后
譽田別尊は八幡神として知られ文武の神として信仰されています。
息長宿禰王は2世紀頃の古代皇族で旧坂田郡を本拠地としていました。
神功皇后は第14第天皇である仲哀天皇の皇后。
大國主命は国造りの神として信仰され、縁結び、五穀豊穣、病気平癒のご利益があります。
境内の様子
米原市舟崎にある小高い丘の上まで石段が続いており、その先に鳥居があります。
鳥居をくぐると右側に手水鉢があります。水は水道のようです。
正面には本殿があります。
神社情報
位山神社
住所:滋賀県米原市舟崎
拝観料:なし