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登山

米原市から霊仙山の絶景を見に行く!榑ヶ畑登山道の道のりと所要時間

霊仙山は米原市と多賀町にまたがる標高1,094メートルの山で、花の百名山にも指定された山です。特に7合目から山頂まではここが滋賀県である事を忘れてしまう程の景色が広がっており、異国情緒あふれた雰囲気に包まれています。しかし、そこまでの道のりは決して楽なものではありません。

霊仙山の登山道はどんなものなのか?ここではスタンダードルートの榑ヶ畑登山口から山頂までの道のりを紹介します。(9月に登りました)

伊吹山登山と霊仙山登山の違い

米原市で2大登山といえば伊吹山と霊仙山で、地元はもとより他府県からも登山客が訪れます。伊吹山登山も難度が高いと言われていますが、霊仙山はそれ以上に難しいと考えておいた方が良いと思います。

伊吹山は観光登山として登山道が整備されていて、特に何も考えていなくても山頂までたどり着けるルートになっています。霊仙山はほぼ野山という感じで最低限しか整備されていません。登山道がわかりにくく、分岐路もあります。登山道を外れてあらぬ方向へ行ってしまうかもしれません。

また、霊仙山は伊吹山のようにお店も休憩所もトイレもありません。飲み物を買う場所もありません。登山には本格的な準備が必要です。

登山時期

春か秋がおすすめです。湿気の多い初夏から晩夏までは山ヒルが出ます。夏に登山する場合は山ヒル対策も万全に!

登山届を出しましょう

登山に挑戦する場合は登山届を出しましょう。霊仙山登山口にも登山届を出すポストがあります。専用用紙も用意されていて、氏名・連絡先・登山ルート・下山予定時刻などを記入します。

登山届を出す事でしっかりした登山計画を促し、無計画な登山での遭難を防ぎます。また万が一遭難してしまった時の捜索活動を迅速に行うための手がかりになります。

登山届をどうやって書けば良いかわからないという場合は、インターネットで登山届を提出できる「コンパス」がおすすめです。画面の指示に従って登山届を提出する事ができます。

コンパス~山と自然ネットワーク~

霊仙山の場所

霊仙山は米原市の最南部に位置し、多賀町にまたがる山です。登山道の道中も米原市から多賀町へまたぎ、山頂は多賀町になります。

駐車場について

霊仙山榑ヶ畑登山道の側に無料駐車場があります。ただし、10台程度しか停められません。山側、及び林道内は駐車禁止になっています。

ここに停められない場合は有料の醒井養鱒場の駐車場になります。徒歩で登山口まで40分程度かかります。

米原市の霊仙山榑ヶ畑登山口までの道のりと駐車場

米原市の山と言えば滋賀県最高峰の伊吹山を想像される方も多いと思いますが、米原市にはもうひとつ米原市と多賀町にまたがる霊仙山という高い山があります。標高は1,094mで、滋賀県の中で9位の標高です。 米 ...

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霊仙山登山道の道のり

登山口~1合目

駐車場から登山口は開けた砂利道から始まります。町の音は全く聞こえず、風の音と野鳥の声のみで本当に静かです。

すぐに分岐路がありますが、直進します。左に向かうと自然の霊威を体現した神仏が祀られた八坂神社があります。登山前のお参りにどうぞ。

米原市榑ヶ畑の霊仙山登山口前に鎮座する「八坂神社」

米原市榑ケ畑(くれがはた)の八坂神社は霊仙山登山口前に鎮座する神社です。山奥にありひっそりとして静かです。米原市には榑ケ畑という地名が今も残っていますが、もう誰も住んでいません。そんな地名聞いたことが ...

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ここから本格的な登山道です。一気に道幅が狭くなり生い茂っています。

道という道はなく、石垣が積まれた廃墟を歩いているような印象でした。山城でもあったのか?と思いましたが、ここにはかつて榑ヶ畑集落があり廃村でした。

奥には1件だけポツンと建物がありました。これは昭和時代に建てられた「山小屋かなや」。休憩所になっていますが、今では稼働しているのかわかりません。

ここでもどこが登山道なのかわかりにくいです。

登山道のルートは山小屋の脇を通って、右奥に続いています。

獣道でも通っているような本当にわかりにくい道が続きます。

迷わないように道標が設置されていました。

道標がなければどこから登るのかわかりませんでした。

やや急勾配な道が続きます。木々の緑や木漏れ日が綺麗でした。

沢の水の音が聞こえてきて、急な斜面も終わりが見えてきました。

2合目

ここは汗拭峠と呼ばれる場所で2合目です。登山道の分岐路になっています。間違った方向へ向かうと多賀町の落合へ行ってしまい、下山してしまいます。

汗拭峠という名前は、登山も一息ついて休憩する場所という事で付けられたのでしょうか?

木々の間のくぼんだ道を進みます。

ちょっと緩やかな道になりますが、右も左も絶壁なんですよね。踏み外したら大変です。

3合目

三合目に到着しました。米原市から多賀町に入ってますね。

岩がゴロゴロしていますが、石段のようになっています。

山の斜面に沿った細い道が続いています。

所々、登山道がわかりにくい場所があります。

先人の方が迷わないように目印を付けてくれているみたいです。

4合目

4合目に到着しました。このあたりは松林が広がっています。

ここからちょっと雰囲気が変わってきます。今までは森林でしたが、花の群生が広がっています。

登山道の脇や斜面にたくさんの花が群生しています。

空がよく見えてきて、ゴツゴツした岩が見えてきました。これが噂に聞く霊仙山の石灰岩か…。

5合目

5合目に到着しました。5合目は見晴台になっていて眺めが良いです。

木々や遮るものがなく、米原市や長浜市が一望できます。琵琶湖まで見えて船舶まで見えました。しかし、ここでやっと半分です。

ここからは岩がゴツゴツして歩きにくくなってきました。

斜面は緩やかですが、傾いた木や岩があってなかなかスムーズに進めません。

霊仙山は山頂に近づくにつれ、木々が減っていきます。

6合目

6合目に到着しました。

ご覧の通り木々がポツポツとしか生えていません。

木々よりもゴツゴツした岩が目立ってきました。

雰囲気が一変して、ここはサバンナか?という雰囲気になってきました。木がないせいか風が凄く強かったです。どこから登れば良いかわかりにくいポイントです。

7合目

7合目に到着しました。平坦な道になり、そろそろ山頂かな?と思いきやここからが尚長いんです。でも雰囲気が更に一変して見応えある景色が広がります。

琵琶湖まで綺麗に見渡せます。

サバンナ感が増してきました。ここは日本か?と思うほど異国情緒漂う綺麗な景色です。米原市にこんな綺麗に見渡せる景色があったとは。

長野の高原や北海道の広大な大地を旅しているような気分になって楽しくなってきました。

7合目からは比較的平坦、または緩やかな坂で楽に進めます。

何か鳥居が見えてきました。

ここは704年に建立されたと伝わる霊仙神社です。

8合目

霊仙神社の鳥居の先にあるのがお虎ヶ池。パワースポットのように神秘的な雰囲気があります。ここが8合目です。

8合目からも見渡す限りの大地です。

9合目

小高い丘が見えたのでようやく山頂かと思ったら、まだ9合目でした。ここも分岐路となっており、柏原方面へ降りる道もあります。

道標の山頂の方角を見てみると…。

もしかしてここですか。遠い山の上に何か杭が見えます。もう一山登る事になるとは。

道らしき道はなく、ただ山を登っている感じ。足跡をヒントに登りました。ここからやや急な勾配になります。

山頂付近で野生の鹿に出会いました。

山頂

霊仙山山頂に到着しました。360度パノラマの絶景が広がっています。

山頂からの絶景は伊吹山以上に感動しました。

所要時間

登山口から山頂までおよそ130分の道のりでした。

  • 行き:2時間10分
  • 帰り:1時間41分

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